お知らせ

ガス・スプレー缶を正しい方法で捨てましょう。

6月の下旬ごろに、郡山市内でごみ収集車から火災が発生しました。

火災が発生したごみ収集車は不燃ごみを収集中で、

不燃ごみの中に混ざっていたスプレー缶とライターが接触したことが出火の原因と推測されるとのことです。

 

郡山市では、ガス・スプレー缶は資源物の回収日に捨てるように決められています。

ガス・スプレー缶を不燃ごみとして捨ててはいけません。

 

ガス・スプレー缶の捨て方

 

  • 中身を使い切る

  • 火気のない、風通しのよい屋外でガス抜きをおこなう

  • 同じく火気のない、風通しのよい屋外で缶に穴を開ける

  • ガス・スプレー缶だけで一つの袋に入れて資源物の日に出す

 

 

今回の火災は、

スプレー缶を上記のように正しい方法で捨てなかったこと、

資源物ではなく不燃ごみとして捨ててしまったことなど、

様々な要因が重なって起きてしまった事故だと考えられます。

 

幸いにもけが人はおらず火も約20分後には消し止められたそうですが、

一歩間違えれば大事故にもつながりかねない危険な状況でした。

 

「このぐらいなら捨ててもいいだろう」 ______

 

そんな軽い気持ちが誰かの命を奪ってしまうかもしれません。

ごみは決められた方法で正しく捨てましょう!