ブログ2024年3月29日
「不用品」と「不要品」の違いとは?
弊社では大型家具の処分や不用品回収に主に力を入れていますが、「不用品」と同じ読み方で「不要品」と書く場合もありますよね。
「不用品」と「不要品」って、いったい何が違うのでしょうか?
今回は「不用品」と「不要品」の違いについてお話していきます。
まずは、「不用品」について説明していきます。
不用品は、簡単に言うと「壊れていて使えないもの」のことです。
不用という言葉には「役に立たないもの」という意味があります。
「用を成さない」から「不用品」と覚えると良さそうですね!
【例】
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電源が入らなくなった家電
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足が折れて座れなくなったイス
弊社で回収しているのは、これらの「不用品」になります。
次は「不要品」についてですが、「まだまだ使えるが必要のないもの」のことを指します。
【例】
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使わずそのままになっているキャンプ用品
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読むことがなくなった本
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子供用のおもちゃ
「不用品」と「不要品」の区別が一番分かりやすいのは、
「リサイクルショップに持って行って売れるかどうか(商品になるかどうか)」という点ではないでしょうか。
不用品は壊れていて使えないのが前提なのでリサイクルショップで買い取ってもらえないことが多いと思います。
一方で不要品は「今の自分に必要ではない」だけで壊れてはおらずまだまだ使うことができます。
リサイクルショップで買い取りをしてもらい新しい持ち主に使ってもらうことで、
自分にとっての「不要品」が誰かにとっての「必要品」になるかもしれませんね!
「不用品」と「不要品」・・・
これまで上手に使い分けていたかと言われるとちょっと自信を無くしてしまいますよね・・・。
日本語は同じ音の言葉でも充てられた字によって意味が大きく異なる場合がたくさんあるので、
日本人はよくこれだけの言葉を巧みに使っているなぁ・・・と日本人ながらしみじみ思います・・・。
東京クリーンでは不用品の回収はもちろん、
まだ使える不要品でも「不用品」として回収することもできますので、お気軽にご相談ください。
※弊社は不用品の回収はおこなっておりますが、買取はおこなっておりませんのでご了承ください・・・。
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