ブログ2024年5月28日
「タベスケ」を活用して食品ロスを削減!
昨日は「食品ロス」についてブログを更新しました。
記事はこちらから↓
食品ロスを減らしましょう! – 株式会社 東京クリーン (tokyo-clean.com)
実は今回のブログは、前回のブログと深~~い関係があるんです・・・。
みなさんは、「タベスケ」というサービスをご存じですか?
あまり聞き慣れない言葉ですよね。
今回は、タベスケとは何かについてお話ししていきます!
タベスケとは
「タベスケ」は、食品ロスの削減、環境運動への参加、お得な食品の購入を可能にするフードシェアリングサービスです。
タベスケに協力店として登録したお店が余った食材や料理などをタベスケに出品し、※私たちユーザーがその商品を購入するというシステムになっています。
※利用にはユーザー側もユーザー登録が必要になります。
アプリやウェブ上で欲しい商品のオファーボタンを押し、現地で直接支払い・受け渡しを済ませて買い物は完了!
お店側は普段なら捨ててしまう食材や料理を安価で売ることで収益にもつながり、ユーザーもお得に買い物ができてまさに一石二鳥ですね。
食品ロスを減らすのにもとても役に立ちそうです!
そんなタベスケですが、すでに全国で23の自治体でサービスの提供をおこなっています。
福島県内では、福島市、郡山市、白河市で利用することができます。
しかし、郡山市では協力店として登録されているお店がまだ少なく、ユーザーの選択肢が狭まっているのが現状です・・・。
郡山市内でサービスが始まってからまだ半年ほどしか経っていないのも理由の一つだとは思いますが、
タベスケの知名度をもっともっとあげていきたいところですね・・・!!
こおりやまタベスケはこちらから↓
郡山市食品ロス削減マッチングサービス「こおりやまタベスケ」|タベスケ (tabesuke.jp)
郡山市内の食品ロスの現状
郡山市がおこなった食品ロス実態調査の結果によると、
燃やしてよいごみの中に食品廃棄物(生ごみ)が重量比約19.7%含まれていて、
食品廃棄物のうち食品ロスの割合は約12.2%で、燃やしてよいごみ中の食品ロスの割合は約2.4%とのことです。
この調査結果から、1人1日あたりの家庭系食品ロス発生量は、14.3グラムと推計されます。
日本平均の1人1日あたりの家庭系食品ロス発生量が53.5グラム(令和元年度)なので、郡山市は日本平均と比べて食品ロスの発生量は比較的少ないと考えられますね。
タベスケは事業系食品ロスを減らすのに効果的なサービスになりますが、
家庭系食品ロスの削減に何かしらの良い影響を与えられたらとてもいいですね!
みなさんも、ぜひタベスケを活用してみてくださいね!