食品ロスをなくすためには。

みなさんは、「食品ロス」という言葉を聞いたことはありませんか？

 

食品ロス（フードロス）とは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。

日本では、令和４年度の推計が年間４７２万ｔ・・・。

これは、日本の人口の一人当たりが毎日おにぎり１個を捨てている計算になります。

とてももったいないですよね・・・。

食品ロスが増えるとごみの処分に多額のコストがかかり、環境にも負荷がかかってしまいます。

 

では、食品ロスを減らすためには具体的に何をすればいいのでしょうか？

 

• 必要な分だけ買う

• 食べきれる量を作る

• 食べ残さない

 

【必要な分だけ買う】

食品の期限が切れてしまって廃棄することも食品ロスのひとつです。

余分に食品を買いすぎてしまって、気づいた時には期限が切れていた・・・なんてことも。

家にある食品の在庫をこまめにチェックするのがおすすめです！

 

【食べきれる量を作る】

たくさん料理を作っても、食べきれずに残してしまうのはとてももったいないです！

作りすぎてしまった料理は、アレンジを加えて上手に食べきれると◎

 

【食べ残さない】

ご家庭でもなるべく食べ残さないようにするのも大事ですが、外食でも食べきれる量の料理を注文して食べ残しがないようにしましょう！

食べ残してしまったら、食べ残しをテイクアウトできるかどうかをお店の方に聞いてみるのもいいですね。

 

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食品ロスは、世界的に問題視されているごみ問題のひとつです。

できることからコツコツと続けていき、少しでも食品ロスが減るように一人ひとりが努力していきましょう！